新築時の美しいデザイン性を保護する塗料です。
クリヤー塗装をすると、サイディングボードを新築時に近い風合いのまま、長期に維持できます。クリヤーシリーズを施した外壁なら、表面に付着した汚れを、雨が浮かせて流すことができます。さらに、クリヤーシリーズには防かび・防藻性があり、イヤなかび菌や藻の発生を長期間にわたり抑制することができます。それらの性能により、住宅の外観を長期間清潔に、美しく保つことができます。
こんな方にピッタリ!
◆新築時から10数年たち今後20年は、輝きを取り戻したい。
◆デザイン性の高い外壁を維持したい。
◆1色で塗るのは嫌!
こんな方はNG!
◆デザイン性がある外壁でも20年以上経過している。
◆耐久性重視の方。
◆新しい色彩にしたい方。
注:またクリヤー塗装ができないサイディングもあります。
新築時に以下のコーティングがされているとクリヤー塗装が出来ない場合もあります。
◆光触媒コーティング
◆無機コーティング
◆フッ素コーティング
解決方法としては、専用の下塗りを使えば解決しますので、ご安心ください。
20年後も白濁しないクリヤー仕様。
下記意外にも、色々なメーカーからクリヤー塗料というのは、販売されていますが、仕上がりや塗膜の強さは、一概には言えません。そしてお客様自身が調べても種類がありすぎて『結局、どれがいいの?』混乱すると思いますし、塗装業者によってオススメする塗料も違う事もありますので、信頼できる塗装業者を探すことが一番だと思います。
リペイント匠で取り扱うのは、プレミアムペイントの無機ハイブリットの2液型のクリヤーがほとんどです。無機ハイブリットの特徴は”高耐久”それを支えるのが樹脂量と結合技術ですので、樹脂成分量から見てもとても優れた塗料だと分かります。樹脂成分は30%(同等品の約3倍)
下記は各有名な大手塗料メーカーのクリヤーと比較試験をした写真です。
多彩色サイディングボード用のクリヤー【弱溶剤2液型】を、第三者機関による促進耐候性試験にて検証させていただきました。塗装屋さん御用達に1流大手塗料メーカーA社、B社、プレミアムペイントの3種類のクリヤー塗料に分けて、時間ごとに症状を検証いたしました。 未塗装のサイディングボードと同等もしくは同等以上に劣化による白化が目立ったのは大手塗料メーカーA社のクリヤー塗料でした。B社のクリヤー塗料も720時間経過時には白化が目立つようになりました。 A社、B社ともにクリヤー塗料のカタログには「15年程度の耐候性を有する」等の表記がありますが、実際には7年~10年程度の耐候性という結果でした。 ※720時間だと1日24時間だから30日じゃないか、という声が聞こえてきそうですが、7年くらいの照射時間がこの試験の機械だと720時間という意味です。 一方でプレミアムペイントのNo,1exクリヤーは960時間(10年相当)経過時でも試験前と同等のツヤを維持し続けています。期待耐候年数は20年以上。この結果から20年以上の耐候性は確実とみて間違いありません。 |